生前整理を巡るトラブル
こんにちはエコ福です!遺品整理士の資格を持つエコ福が「生前整理におけるトラブル」についてご説明します。
生前整理とは。
いきてるうちに、
自分も身の回りのものや財産などを
確認・整理することを言います、
近年では、
死後の形見分けを避けようと、
生前整理をする人も増えています。
しかし、生前整理を巡って色々なトラブルが起こる可能性があります。
そこで、起こりうるトラブルとそのトラブルを防ぐためのポイント
を紹介していきたいと思います。
【トラブル その1】
親が生前整理に同意してくれない
子供や親族の立場からすると、残されてもこまれなという品でもご本人にとっては思い出の詰まった大切な品ばかりです。
現代はあらゆるものが簡単に手に入る時代です。
高齢者時代は「ものを大切にする」と教え込まれてきた時代です。
また、家族とともに長い歴史を大切にして、
「家にあるものは、今まで家族とともに過ごしてきたものの思い出の証」
「かんたんに捨てることなんて出来ない。」と考えていうる方も少なくありません。
そのため、親が生前整理に同意してくれない
親が生前整理に嫌悪感を抱いているという場合が多々あります。
親や親族のために
良かれと思って進めたことが、
逆に関係を悪化させてしまうことがあるのです。
【トラブルを防ぐためにポイント】
親や親族に生前整理のことを理解してもらう
生前整理に反対する高齢者のかたは、
そもそも終活や生前整理のことを知らない場合があります。
まず親や親族に生前整理のことを理解してもらいましょう。
近年は、高齢化社会もあり、終活に興味を持つ方が増加傾向にあります。
しかし、あるアンケートの結果約35%の高齢者の方は、終活の詳しい意味を知らない
終活という言葉をきいたことがない
という回答しています。
終活の意味を理解できなければ、
生前整理の意味や大切さが
理解できないだけかもしれません。
ですから、
生前整理の意味や重要性をしっかりと教えて上げる必要があります、
生前整理の意味や重要性を理解してもらうことで
「早いうちに生前整理をしよう」という気持ちになりやすくなります。
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2020年11月14日 20:18